仕上げは、金づち職人がカンカンカンカンと釘を打ち付けていきます。
四人並んで叩いているとだんだんみんなの叩くリズムが揃ってきたり、音が大きくなったり・・・。
打っているうちに釘が歪んできても、5才児なら自分で指で押したり金づちで叩いたりして
真っ直ぐに直そうとしてくれます。(なかなか上手いこと戻らないものですが・・・。)
学年が違うと力の入れ加減の調整力で
発達の違いが見て取れます。4才児は、思いっきりか弱々しいかでその中間で叩くことが
なかなかできないようです。
さて、五文字分全てが打ち終わって、完成!