みかん組と一緒に園外一周へ。

みかん組の先生から、ふじ組のお兄さんお姉さんにお願いが・・・と聞くと、
「いいで！」「いける！」と、頼まれて嬉しそうな子どもたち(^^;

ただ一緒に散歩に行くのではありません。これまでお兄さんお姉さんに
してもらっていたことを今回はする側に年上として良い見本になれるよう、
帽子の色を変え、年上役を交代しながら、クラスで散歩したり、
歩き方の再確認をしました。

「みんなはどっちを歩く？」–>「くるまにちかいほう！」
「どうして？」–>「あぶないから！」
「どうやって手を繋げばいいかな？」–>「やさしくする」「てつなごうっていう」「やさしくしないとこけちゃう」
などなど、問いかけることで、よく考えて言っていました。

とはいえ、ふじ組もみかん組の子とは初めての交流。
初めはみんなも少しソワソワ、落ち着かない様子…
けれど、優しく引っ張ったり、いつもよりスピードを落として
ペースを合わせる姿がみられました(^_^v
部屋に戻り、「あのこ、はやかったで！」とすばしっこさに驚いている子も

「ふじ組さんのおかげで、上手に歩けたわ」「ありがとうね！」
いろんな先生に褒められ、担任もまた「年長さんみたいにカッコよかった！」
などと褒めまくり（笑）
「またいってあげる！」「ちいさくてかわいかった！」と
お兄さんお姉さんの表情のふじ組でした。