三学期もあとわずか。畑の冬野菜で残っていた芽キャベツとブロッコリーを総ざらえ。
畑のそばでカセットコンロなどを持ち込み、青空クッキング。
ゆで上がりが待ち遠しいが、ニオイや色、温かさなど五感で感じる。
食べたいものは自分で穫る一里塚の野菜。
芽キャベツは、意外ととりにくい。先にやった友だちに助けを求める。
最後は、味覚を感じる。そして、おねだり
「せんせー、もう一個ええかな~?」
今日は、5才児にとって最後の弁当の日。
お母さん手作りのお弁当と同じくらい、一里塚の野菜も記憶に残ったはず。