遊びの中で学べる環境がある一里塚幼稚園の一日

3歳児は言わば根っこのところ、5歳児はこれから生きる80年の大木、生活のリズムを大切にし、こどもの成長に合わせ、各学年ごとに合わせ、毎日取り組んでいます。子どもたちの遊びを中心とした学べる環境がある一里塚幼稚園の一日をご覧ください。

  • 登園(8:30)

    園の門では、園長や主任の先生が園児の登園を待っており、あいさつから一日は始まります。保育室では担任の先生が出迎えます。鞄や手荷物をロッカーに片付け、しゅっせきブックにハンコを押したりと身支度は、自分で行います。

  • 自由遊び(9:00〜)

    園庭や保育室で、自分のしたい遊びを友だちを誘って思いっきり遊びます。担任やフリーの先生も交えて遊ぶこともあります。場合によって、年齢に関係なく自由参加のコーナー活動として四季の自然や年間行事の遊びをすることもあります。自由遊びは、子どもの様子を見ながら、そのまま続行することもあります。

  • 主活動一斉保育(10:30〜)

    担任の先生自身が教育のねらいに沿った保育を考えることも多々あります。子どもたちの実情や思いも汲んで保育は進められています。

  • 昼食(12:00)

    月曜日と金曜日は、弁当の日。火曜日と木曜日は、給食の日です。机を囲んで友だちと楽しく話しながら食べます。弁当の日は、子どもたちから「今日は晴れてるから、外で食べたいなぁ」と言う声が出たりすれば、園庭に出て食べることもあります。

  • 自由遊び(13:00〜)

    昼食後も、自由遊びの時間です。自由遊びの時間が多く取られているのが、園の特徴の一つです。年長児は、当番活動として園で飼育しているウサギ小屋や園舎廊下の掃除などを行います。

  • 降園(14:20)

    園庭で組ごとに集まり、担任から保護者の方々に連絡事項や今日の保育についてお伝えします。解散後も、個別に今日のエピソードや保育相談などを担任の先生と話しています。
    ※水曜日は、午前保育日です。昼食は無く、12:00に降園となります。