5才児 自分たちの稲を脱穀だ!

自分のハサミで稲刈りした稲ワラを指で挟んで滑らせると、
プチプチと籾が外れていきます。ひたすら、それの繰り返し。
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『みんなで炊きたてのホカホカご飯を食べよう!』を合い言葉に、
気がつけば一時間経過・・・。子どもの力はすごい
もう一つの合い言葉は、『働かざる者食うべからず』
「ボーッとしてたら、ご飯が食べられへんで!」と
班の友だち同士で声掛け合ったり、脱穀をずっとする子、
散らばった籾を拾うこどもと役割分担しています。

千切れたワラなどが混ざった籾を擦りながら上から落として、
風で分離する実験をしました。「今や!風が吹いたで!」の
号令で一斉にすると、見事に籾と不要な部分を分けることができました。
新しい発見です。これが科学の目を養う一歩。

「ほんまやー、(細かいのが)飛んでってるー!」
「ほんまやー、(細かいのが)飛んでってるー!」