4,5才児 兄弟学級で”花屋さんごっこ”

 園の南畑や近くの畑に花がたくさん咲いていると聞きつけ
年長で花を摘みに行きました。自分のハサミを使って
手首からひじ位の長さに切ります。
あまり短すぎると花束に出来ないので、少し長めに。
これがなかなか難しい・・・切ってみて長さを比べたり
切っていく内にだんだん“このぐらい”が分かってきて
「このぐらい?(‘_’)」から「このぐらい?(^-^)」と

表情も少しずつ変わっていきました。なかなか出来ない体験ですね。
「本物の花屋さんみたい」と褒められ、嬉しそうにしていました。

翌日には摘んできた花で花屋さんごっこ。
花屋さんを開くために何の準備をしようかと問いかけ出てきた中で
お金、看板、招待状、プレゼント(ハートの折り紙)をみんなで
手分けをして作りました!
他にもレジや矢印の看板、地図などなど出てきたのですが
今回は出来なかったので、次はゆっくり準備をする時間を
作りたいと思った担任です。

お花屋さんになる年長。年中さんに教えられるよう
やぐるまそう・しゅんぎく・きんせんか と花の種類を伝えたり
色々なやりとり、役割をしてほしいなと思い
今回は役割を分担するのではなく、1人のお客さんに1人の店員さんが付くという形にしました。

お金をもらった後一緒に花を選びます
「何色がいい?」
「やぐるまそうもあるよ」
「3本とっていいよ」
選んだ花を広告の紙で包んであげるのはお花屋さんの役割!包んで、プレゼントのハートをつけて「どうぞ」 ふじ組さんも「ありがとう!」と喜んでいました♡