読み聞かせサークル まめうし

私たちは、読み聞かせサークルの名の通り、基本的には園児の前で絵本の読み聞かせをして、子ども達に喜んでもらうという活動をしています。読み聞かせと聞くと難しそうと思われたり、人前で話すなんて恥ずかしい…と尻込みされる方がおられるかも知れません。しかしそんな心配は無用です!私たちの活動は、絵本の読み聞かせだけに限りません。ペープサート、パネルシアター、人形劇、ハンドベルなどを披露する機会もあり、活動は多岐に渡ります。そのため、絵本が好きなだけではなく、絵が得意、手芸が好き、ピアノが弾ける、などメンバーはそれぞれの特技を生かして自分のペースで活動を楽しんでいます。少しでもご興味を持たれた方、ぜひ一度見学にいらして、ほのぼのとした雰囲気を体験してみてくださいね。年少からでも、ちょっと落ち着いた年中からでも、園生活最後の年長からでも!いつからでも始められます。是非一緒に活動しましょう♪

基本的に月に2回、園内放送で全園児に呼びかけ、絵本室やポーチで行う読み聞かせの “全体読み”があります。他に、各保育室で落ち着いた雰囲気の中で年齢にあった絵本を読む“クラス読み”や大型絵本やパネルシアターなどを披露する公演として誕生会、バザー、コアラ組への公演もあります。(年に各一度ずつ)

小さなお子さんがおられても大丈夫!メンバーみんなで見守りながら活動しています。みんなで集まってワイワイと楽しく活動していて、赤ちゃんと家にいるより案外リフレッシュになるかもしれませんよ。メンバーは皆、できないことは無理せず補い合い、助け合い、和気あいあいと活動を楽しんでいます。

部員の声1
入部したきっかけは、人前で話すのが苦手なので、少しでも克服できたらという気持ちからでした。こんな私でも、メンバーに恵まれ楽しく活動しています。子供たちが絵本を聞いて笑顔になってくれるので、こちらも嬉しくなります。娘も私を園で見かけると嬉しいみたいです。年に一度の誕生会の出し物は、大人になってからなかなか味わう事のできない緊張感、達成感を味わう事が出来、学生時代を思い出して楽しんでいます。

部員の声2
私がまめうしの会に入ったのは、長男が年中の時でした。ポーチに貼ってあるまめうしのポスターを眺めていたら、部員さんに「いっしょにやってみない?」と誘われたのがきっかけです。その当時、下の娘が2歳でややこしい時期だったし、自分にできるかなぁ不安もありました。けれど始めてみると、学生時代の部活のような楽しい雰囲気で、娘を連れてでも活動できたので今も続けられています。

月に2回行われる全体読みでは、全学年の子供達が思い思いに集まり、先生ではない「お母さん」の読み聞かせを楽しんでくれています。子供達から、「まめうしのお母さんやー♪」と言ってもらえるのも嬉しいです。そのキラキラの笑顔を見るだけで、まめうしに入って良かったなぁ、と思えます。我が子の園での様子も垣間見られて、これもまた良い時間です。

学年を超えた仲間ができた事はとても貴重だったなと思います。子育てで分からない事があっても、先輩にいろいろ教えてもらえたり、就学後の話も聞けたりしました。又、同じ学年でもクラスを超えた仲間がいる事がとても心強く、母自身の園生活も更に楽しくなっていきました。